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ナジールは友だちのアフマドと一緒に庭の中にいます。アフマドがナジールに尋ねます。

「ねえ、ナジール。君の小さな猫はどこにいるの?」

ナジール:僕の猫は家の中にいるよ。でも、もう大きくなったから、今は大きな猫さ。

アフマド;ねえ、ナジール。僕は喉が渇いたよ。何か冷たいもの、ないかい?

ナジール:僕の部屋に、お椀に入った冷たい牛乳があるよ。

ナジールは彼の部屋に行きます。しかし、お椀の中には何もありません。

ナジールは庭に戻ります。すると、アフマドが彼に尋ねます。

「お椀はあったかい?」

ナジール:お椀はあったけど、牛乳はなかったよ。

アフマド:それじゃ、牛乳はどこ?

ナジール:猫が飲んでしまったんだ。

アフマド:君の手の中にあるのは何?

ナジール:これは、水の入ったコップだよ。